講演会・研究会」カテゴリーアーカイブ

第7回認知科学セミナー開催のお知らせ

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第7回認知科学セミナーを以下の通り開催します。発表者は滋賀県立大学の山田 歩先生です。

本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。


第7回認知科学セミナー

日時:2015/6/13(土)15:00-17:00

場所:名古屋大学教育学部1階・大講義室

講演:山田 歩先生(滋賀県立大学)

「選好の予測と帰属におけるバイアス」

自分の選好や感情がどんなことに左右される傾向があるのか,また実際にどんな ことから影響をうけているのか正確に把握することは,人びとが社会生 活に適 応するうえで欠かせない。対象への好みや評価が望まざる影響を受けていること がわかれば,そうした影響を取り除くことができるし,自分の喜 びや満足に とって何が重要なのかを知ることで,よりよい決定を行うことができる。しかし ながら,選好や感情はしばしば自覚することが困難な要因に よって左右される ことがある。今回の報告では,意思決定者が自身の感情を予測したり選好の原因 を帰属したりするときに生じる認知バイアスをとりあ げ,その背景にある認知 プロセスについて検討する。

ポスターのダウンロードはこちら(PDF)

お問い合わせ先 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 清河幸子(准教授) Email: kiyokawa.sachiko(ここにアットマークを挿入)b.mbox.nagoya-u.ac.jp

2015年度 第1回名古屋社会心理学研究会(NSP)のお知らせ

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2015年度第1回名古屋社会心理学研究会(NSP)を以下の通り開催します。発表者は日本学術振興会特別研究員・関西学院大学の 村山 綾 氏です。

本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。また、事前連絡も必要ありません。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時:4月18日(土)15:00-17:00

場所:名古屋大学教育学部1F 大会議室

発表者:村山 綾 氏(日本学術振興会特別研究員/関西学院大学文学部)

テーマ:刑事事件の被害者・加害者に対する一般市民の判断

概要:発表者のこれまでの研究から、評議での専門家‐非専門家コミュニケーションは、行動的・心理側面のいずれにおいても専門家の影響が非常に強いことが示されてきた(村山・今里・三浦, 2012; 村山・三浦, 印刷中)。このような結果を踏まえた上で、本発表では、法の専門家ではない一般市民が、刑事事件の被害者、加害者に対してどのような印象を持ち、法的判断を行うのかというテーマのもと行った質問紙実験の結果を中心に紹介する。また、人のもつ公正世界信念や道徳基盤がそのような判断に影響する可能性について検討した研究結果についても触れる。発表を通して、司法場面を対象とした心理学研究(特に実験研究)のあり方についても議論したい。

連絡先:名古屋社会心理学研究会事務局
(担当:寺嶌 socialpsychology758 [at] gmail.com)

名古屋社会心理学研究会

心理危機マネジメントコース特別企画のご案内(2月21日)

平成26年度名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理危機マネジメントコース特別企画

日時:平成27年2月21日(土) 13:00~14:40

場所:名古屋大学教育学部2階 大講義室

講師:能智正博先生(東京大学大学院教育学研究科)

テーマ:「事例分析への質的研究法の活用をめぐって」

*どなたでもご参加できます。当日参加も可能ですが、おおよその人数把握のためできるだけ事前申し込みをお願いします(締切:2月17日(火))。

申込み・問合せ先:名古屋大学大学院教育発達科学研究科 心理危機マネジメントコース
shinrikiki [at] educa.nagoya-u.ac.jp (atを@に変えてください)

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2014年度 第3回名古屋社会心理学研究会(NSP)のお知らせ

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2014年度第3回名古屋社会心理学研究会(NSP)を以下の通り開催します。発表者は日本女子大学の石黒 格氏です。

本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。また、事前連絡も必要ありません。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2014年12月13日(土)15:00-17:00

場所:名古屋大学教育学部2F 第3講義室

発表者:石黒 格 氏(日本女子大学)

テーマ:日本人の社会関係はどう変わったか

概要:新たなコミュニケーション・メディアの登場と普及は、それを用いる人々の社会関係を変化させたとされる。近年も、人々の社会関係や、社会関係に対する態度は変化したと論じられてきた。「無縁社会」といった言葉が人口に膾炙したように、それらの論は多くの場合、「我々は大切な何かを失った」という悲観的なトーンをもつ。

一方で、近年になって普及したICTのインパクトについて、メディア研究者や社会学者は、コミュニケーションのフラット化や人間関係の選択可能性の増大など、豊かな可能性を論じてきた。これらの論に依拠すれば、社会関係は質的には変化したが、その変化を単純にネガティブと評することはできないことになる。

北米では、GSSなどを用いた、実証的な根拠に基づく議論が続いているが、人々の孤立を指摘する報告がある一方、大きな変化、特にネガティブな変化は確認されないという論も強い(Fischer, 2011)。では、日本の状況はどうなのだろうか。本報告では、1990年代初頭からの変化について、(1)統計資料の収集、(2)二次分析、(3)再調査という複数の方法を用いて検討した結果を報告する。

報告者の現在進行形のプロジェクトに関する報告であるため、方法論的な問題点や展開可能性まで含めて、多くの議論をいただきたい。

連絡先:名古屋社会心理学研究会事務局
(担当:平島 socialpsychology758 [at] gmail.com)

名古屋社会心理学研究会

心理危機マネジメントコース特別企画のご案内(11月15日)

平成26年度名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理危機マネジメントコース特別企画

日時:平成26年11月15日(土) 13:00~14:30

場所:名古屋大学教育学部2階 大講義室

講師:元吉忠寛先生(関西大学社会安全学部 准教授)

テーマ:「東日本大震災の仮設住宅入居者のメンタルヘルスと外傷後成長」-被災者による被災者支援の有効性-

*どなたでもご参加できます。当日参加も可能ですが、おおよその人数把握のためできるだけ事前申し込みをお願いします(締切:11月10日(月))。

申込み・問合せ先:名古屋大学大学院教育発達科学研究科 心理危機マネジメントコース
shinrikiki [at] educa.nagoya-u.ac.jp (atを@に変えてください)

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本城秀次教授主催 特別講演会のお知らせ(11月23日)

テーマ:発達における初期経験の役割と発達の病理

開催日時:2014年11月23日(日)10:00~15:30

開催場所:名古屋大学東山キャンパス 文系総合館7階 カンファレンス・ホール

企画・司会:本城秀次(名古屋大学)

講演者 :遠藤利彦先生(東京大学)       菅原ますみ先生(お茶の水女子大学)                   氏家達夫先生(名古屋大学)

当日のプログラム(若干の変更がある場合があります)    1.開会挨拶(10:00~)    2.遠藤利彦先生からのご講演(10:15~11:15)    3.菅原ますみ先生からのご講演(11:30~12:30)    4.お昼休憩    5.氏家達夫先生からのご講演(13:30~14:30)    6.ディスカッション・質疑(14:45~15:25)    7.閉会挨拶(15:30)

※お昼食やお飲み物につきましては,各自でご用意くださいますようお願いいたします。

無料でご参加いただけます。

会場の定員の都合上,事前申込制とさせていただきます。 次の連絡先へ,お名前とご所属をお知らせください。 (定員数に達した場合には,申込を締め切らせていただきます。予めご了承ください)

講演会事務局受付係:hattatsu.to.rinsho[at]gmail.com

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2014年度・第3回名古屋社会心理学研究会(NSP)のお知らせ(10月25日)

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2014年度第3回名古屋社会心理学研究会(NSP)を以下の通り開催します。発表者は愛知教育大学の黒川 雅幸氏です。

本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。また、事前連絡も必要ありません。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2014年10月25日(土)15:00-17:00

場所:名古屋大学教育学部1F 大会議室

発表者:黒川 雅幸 氏 (愛知教育大学)

テーマ:もったいない感情に関する研究

概要:「もったいない」とは日本において長い間受け継がれてきた倹約の精神であり,モノが豊かではなかった時代においては,倫理として教育されてきた。モノが豊かな時代になっても,環境破壊を最小限に抑え,資源利用を持続的に行うために,今なお「もったいない」をスローガンに掲げた活動は様々なところで見られる。ところで,ある対象への金銭,時間,労力といった投資をし続けることが損失になると分かっていても,それまでの投資を惜しみ,投資をやめられないということがある(埋没効果:sunk cost effect)(Arkes & Blumer, 1985)。例えば,ダム建設や道路工事といった公共事業にも該当するケースはあるだろう。この経済的な不適応行動に影響しているのは「もったいない」と感じることであると考えられる。埋没効果は低次の動物や子どもには観察されない現象であると指摘されており(Arkes & Ayton, 1999),「もったいない」と感じることは比較的高次な活動であると推察できる。  本発表では,「もったいない」を認知的感情として捉え,感情としてもつ機能や,「もったいない」と感じやすい個人差,発達的変化に関する研究などについて報告したいと思う。

連絡先:名古屋社会心理学研究会事務局(担当:平島 socialpsychology758 [at] gmail.com)

名古屋社会心理学研究会

第6回認知科学セミナーのお知らせ(10月9日)

九州大学の妹尾武治先生にお越しいただき、第6回認知科学セミナーを開催します。

日時:2014年10月9日(木)13:00-14:00

場所:名古屋大学教育学部大講義室

講演: 妹尾武治先生(九州大学) 「幻覚と幻聴をrTMSによって、阻害操作する試み」

ガンツフェルド状態の視野に、定常フラッシュ光を提示すると幻覚が見える。この幻覚を阻害する目的で、rTMSを脳の視覚野の後頭部、側頭部、などにあてる。これによって、幻覚の発生機序について明らかにする試みを報告する。また、特殊な音を作成し、幻聴も誘発させる。この時、聴覚野や言語野にrTMSをあてる事で、幻聴を阻害操作することも同時に試みた。

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2014年度・第2回名古屋社会心理学研究会(NSP)のお知らせ(8月2日)

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2014年度第2回名古屋社会心理学研究会(NSP)を以下の通り開催します。発表者は嶺南大学(香港)のVictoria Yeung氏です。

本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。また、事前連絡も必要ありません。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時:2014年8月2日(土)15:00-17:00

場所:名古屋大学教育学部1F 大会議室

発表者:Victoria Yeung 氏 (Lingnan University, Hong Kong,香港,嶺南大学)

テーマ:The “Precebo” illusion: How mere possession of an object leads to perceived benefits without consumption

( “プレシボ” イリュージョン: 物を (消費せず) 持つことのみで,知覚された効用はどのようにもたらされるのか?)

概要:Past research on placebo effect have focused primarily on the conditions of individual “after” they have used the objects (e.g., pill), but these research had neglected examining the conditions of individual once they possessed the object but “before” they used it. In this presentation, I will report eight studies on how mere possession of an object produces the illusory belief in the possessors that they had already benefited from the object even before utilizing it. I call this illusory feeling of benefit a “precebo” illusion, because it happens at the time people possess an object but “before” they use it. The underlying mechanisms of the precebo illusion will be discussed.

(これまでのプラセボ効果を扱った研究では主に対象 (e.g., 薬) を使用した “後”の個人の状態に焦点が当てられてきた。ただし,こうした研究では,物を持つことになったが使用する “前”の状態について検討されてこなかった。本発表では,「ただ対象を持っているということで,使用前であっても対象から既に効用を得ている気がする」というイリュージョン(e.g., 論文をプリントアウトした状態で,既に賢くなった気がする) がどのように引き起こされるのかについて検討した8つの研究(調査研究と実験研究) を紹介する。この効用を得ている感覚を “プレシボ” イリュージョンと名付けたのは,これが使用前 ( “pre” )に起こっているためである。発表では,プレシボ・イリュージョンが起こるメカニズムに関しても論じる予定である。)

連絡先:名古屋社会心理学研究会事務局(担当:平島 socialpsychology758 [at] gmail.com)

名古屋社会心理学研究会