松本真理子教授・永田雅子教授の編著書『公認心理師基本用語集-よくわかる国試対策キーワード117-』が刊行されます

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遠見書房から,「公認心理師基本用語集-よくわかる国試対策キーワード117-」が刊行されます。

内容紹介

本書は,2018年9月に実施される第一回公認心理師資格試験の出題基準である国試のブループリント(出題範囲)に沿って作られた受験者のための基礎用語集です。必須の知識を117 キーワードにまとめ,わかりやすく解説しています。

執筆者には多くの名大関係者も協力してくださっています。臨床心理士、公認心理師受験予定の方にお薦めします。

書籍情報

書籍名:公認心理師基礎用語集 よくわかる国試対策キーワード117

編著者:松本真理子・永田雅子

判型・ページ数:四六判・230ページ

価格:2,000円+税

ISBN:978-4-86616-050-4

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平成30年度大学院説明会が開催されました

7月1日(日)に、教育発達科学研究科の大学院説明会が開催されました。

全国各地から、104名の方々にご参加いただきました。多くの方に本専攻のことを知っていただく機会となり、専攻のメンバー一同、参加していただいた皆様に感謝しております。ありがとうございました。

全体説明会では、本専攻の概略の紹介や、各教員からの研究室紹介、入試やカリキュラムに関する説明がありました。
また、現役の大学院生から、来場者のみなさんからの質問に答える時間もありました。

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説明会の後半では、各教員の研究室訪問や、現役の大学院生への質問ブースが設けられました。来場者の方々に、本専攻の空気を感じていただけましたら幸いです。

みなさまの受験や、来年度から共に学べることを、専攻一同お待ちしております。

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溝川藍准教授、狐塚貴博准教授、田附紘平講師 着任講演のお知らせ

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下記の要領にて、溝川藍准教授、狐塚貴博准教授、田附紘平講師の着任講演を開催いたします。

日時:2018年6月20日(水) 3限・4限(13:00~16:30)
場所:教育学部 2F 第3講義室

【溝川先生】
題目 子どもの「心」の理解:認知発達心理学の視座から
要旨 私たちは、日々のコミュニケーションにおいて、他者の行動の背後にある心について推測したり、心に関する推測をもとに他者の行動を予測したりしている。子どもは、どのように目に見えない心の存在に気づき、自己の心とは異なる他者の心を捉え、社会的コミュニケーションを行っているのだろうか。本講演では、嘘泣きの理解や他者評価に対する反応に関する実験的研究を紹介し、子どもの<心の理解>の発達研究を通して、<子どもの心>の理解を試みる。

【狐塚先生】
題目 つながりの心理臨床
要旨 私は、個人の存在を尊重しつつも、他者とのやりとりや対人関係の在り方といった人と人とのつながりとこころの問題との関係に関心を持っています。個人にとって最も重要な集団の一つは家族であり、さまざまな役割で生涯にわたり誰もが経験する集団です。その在り方によって、個人は肯定的にも否定的にもさまざまな影響を受けます。今回の講演では、家族を一つのまとまりをもったシステムとして捉える視点からの家族研究や臨床実践、さらにはそれらを応用した心理危機支援の取り組みについて今後の展望を含めお話ししたいと思います。

【田附先生】
題目 心理療法の体験に迫る―私の研究のこれまでとこれから―
要旨 私は、「心理療法では何が起こっていて、なぜクライエントは変容していくのか」という心理療法においてもっとも根本的とも言える問いに関心をもっています。そうした問いに明快に答えることは難しいですが、私は特に心理力動と愛着理論に着目し、クライエントとセラピストの関係性を捉えるべく研究を行ってきました。本講演では、私の研究や臨床実践のこれまでの歩みをご紹介するとともに、今後の展望についてもお話しいたします。そのなかで、リアリティをもった体験にふれていくとはどういうことなのかについて考えてみたいと思っています。

特に事前の参加登録等は必要ございません。お問い合わせにつきましては、下記の担当者までご連絡ください。

玉井颯一(研究員)
連絡先: ryuichi.tamai [@] nagoya-u.jp
([@] を @ に変更のうえ、ご連絡ください)

「学生に勧める5冊」コーナーの更新

お知らせページ内の「学生に勧める5冊」のコーナーを更新しました。

各教員が「学生に読んでほしい!」と思う本を5冊ずつ紹介しています。

今回、新たに光永先生、溝川先生、田附先生、狐塚先生の推薦図書が追加されました。

教育学部図書室のカウンター横には、専用のコーナーが設けられています。ぜひ「学生に勧める5冊」をご覧いただき、実際に本を手にとってください。

特例により公認心理師の資格取得を検討中の大学院卒業生の皆様へ

既に2018年12月25日付けで,本学大学院で履修した科目と省令で定める科目との対照表を公開しておりますが,
開講年度ごとに規定したより詳細な対照表を公開いたします。

対照表1
1:保健医療分野に関する理論と支援の展開,
2:福祉分野に関する理論と支援の展開,
3:教育分野に関する理論と支援の展開,
4:司法・犯罪分野に関する理論と支援の展開,
5:産業・労働分野に関する理論と支援の展開

対照表2
6:心理アセスメントに関する理論と実践,
7:心理支援に関する理論と実践,
8:家族関係・集団・地域社会における心理支援に関する理論と実践,
9:心の健康教育に関する理論と実践,
10:心理実践実習

名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(心理発達科学)第64巻の電子版が公刊されました

名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(心理発達科学)第64巻が刊行されました。
また、「名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(心理発達科学)」は、2017年度から、名古屋大学学術情報リポジトリへの掲載に変更し、冊子体での送付を中止することにいたしましたので、お知らせいたします。
 

・森田美弥子教授 略歴・研究業績 3-10
・森田 美弥子 臨床心理学で何がしたいのか : リサーチ・クエスチョン探訪
 11-18
・氏家達夫教授 略歴・研究業績 21-24
・氏家達夫 名古屋大学を去るに当たって 25-30
・窪田由紀教授 略歴・研究業績 33-38
・窪田 由紀 臨床コミュニティ・アプローチの実際 : さまざまな人・こと・ものとの出会いの中で 39-49

・山下 陽平,窪田 由紀 我が国の学校臨床における心理教育の現状と課題 : 学校への本格的導入に向けての促進要因・阻害要因の検討 51-61
・TSUBOTA Yuki,ISHII Hidetoki Psychological Stress Model Assumes Self-Oriented Perfectionism as Antecedent Factor and Self-Efficacy’s Moderation Effect 63-75
・鵜子 修司,高井 次郎 「録音の笑い」の影響と公的自意識との関係 : 退屈なコメディ映像を用いた検討 77-86
・MAY CHO MIN ,TAKAI JIRO Cross-Cultural Comparison of Relational Values of Asians : Analyzing the World Values Survey, International Social Survey Programme, and AsiaBarometer 87-97
・四辻 伸吾 日本の「いじめ予防・防止プログラム」の実践研究に関する文献展望 99-109
・佐藤 暁子,金井 篤子 レジリエンス研究の動向・課題・展望 : 変化するレジリエンス概念の活用に向けて 111-117
・三谷 真優,永田 雅子 心理臨床家の熟達化に関する研究動向 119-126
・風間 惇希 青年期における過剰適応研究の動向と今後の課題 127-140
・大野 志保,窪田 由紀 養護教諭の職務と役割の変遷 : 災害・学校事故発生時における養護教諭の役割の観点から 141-146
・陳 迪,金井 篤子 労働者のワーク・ファミリー・コンフリクト/ファシリテーションに関する研究動向 147-156
・南 裕子,金井 篤子 理工系大学生の就職を巡る状況と課題 157-164
・TERASHIMA Yuto,TAKAI Jiro Cultural differences in the perception of psychological threat and compensation 165-182

石川 佳奈 平成28年度 名古屋大学心の発達支援研究実践センター心理発達相談室活動報告 183-186

編集規程・奥付

各論文には、名古屋大学学術機関リポジトリ (NAGOYA Repository) から、アクセスすることができます。

平成30年度大学院説明会 (7月1日) のお知らせ

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7月1日(日)に、教育発達科学研究科の大学院説明会が開催されます。事前申し込みは不要、参加費は無料です。

全体の説明会だけでなく、研究室訪問や院生との個別相談会の時間もあります。

学年・学部・学内外を問わず、どなたでも参加できます。大学院進学に興味のある方はぜひご参加下さい。

日時:2018年7月1日(日)14:00-16:00

場所:名古屋大学大学院教育発達科学研究科 大講義室(心理発達科学専攻)

プログラム:研究科の紹介、専攻・領域の紹介、入試案内、研究室(教員)単位の個別相談

お問い合わせ:TEL 052-789-2606 / 2607(教務課)

心理発達専攻の大学院紹介はこちら

交通アクセス

みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!

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2018年度・第1回名古屋社会心理学研究会のお知らせ(5月26日)

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2018年度第1回名古屋社会心理学研究会(NSP)を以下の通り開催します。発表者は神戸学院大学心理学部の白木優馬氏です。

本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。また、事前連絡も必要ありません。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時

2018年5月26日(土)15:00-17:00

場所

名古屋大学教育学部2F E・F演習室

発表者

白木 優馬 氏(神戸学院大学心理学部)

タイトル

感謝による恩送りを支える心理的メカニズム

概要

他者から受けた親切を別の第三者に返報することを恩返しに対比して恩送りと呼びます。恩送りは新たな恩送りをもたらし,次々と連鎖していく可能性があります。こうした恩送りには,親切行為の受け手が感じる感謝の感情が重要であることがわかっています (Bartlett & DeSteno, 2006)。つまり,(1) 親切が受け手の感謝を喚起し,(2) 喚起された感謝が新たな親切を促すことで恩送りが生じています。ただし,これまでの研究では,この恩送りのプロセスにおける前半,後半のそれぞれにおいて未検討な課題がありました。 そこで本発表では,受け取った親切に伴うどういった側面に対して私たちは感謝をしているのか?なぜ感謝が喚起されると私たちは第三者に対して親切をおこなうようになるのか?という二つの問いについて検討した三つの調査・実験について報告し,そこから明らかになる心理的メカニズムについて紹介したいと思います。

名古屋社会心理学研究会 (NSP)

松本真理子教授・森田美弥子教授の編著書『心理アセスメント-心理検査のミニマム・エッセンス-』が刊行されます

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ナカニシヤ出版から,「心理アセスメント‐心理検査のミニマム・エッセンス‐
(心の専門家養成講座③)」
が刊行されます。

内容紹介

 本書は、臨床心理士、公認心理師として臨床実践を行うにあたり、最低限必要な心理アセスメントの基本的姿勢と各専門領域において使用頻度の高い必須心理検査の歴史から実施、分析・解釈までを実践的に説明するものです。
 医療・教育・司法・福祉・産業の各領域を幅広く網羅した心理検査のエッセンスとして、将来心の専門家を目指す学生から現専門家まで役に立つ必携図書です。

書籍情報

書籍名:心理アセスメント‐心理検査のミニマム・エッセンス‐

編著者:松本真理子森田美弥子

判型・ページ数:B5・242ページ

価格:3,500円+税

ISBN:9784779511158

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心理専攻ウェブサイト 教員集合写真更新のお知らせ

新年度行事のひとつ、教員集合写真の撮影が行われました。

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名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理専攻の紹介ページ (English) の写真を更新しましたので、心理専攻のウェブページの内容も合わせてご覧ください。
(注:予定が合わず、写真撮影を欠席した教員もいます。)

平成30年度、インターネット上ではこの写真でみなさまをお迎えします。
今年度もよろしくお願いします。