本日は、新入生ガイダンスをはじめとし、新年度の各種ガイダンスが開催されました。
心理専攻では、3・4年生を対象とした心理学系ガイダンスが行われました。新3年生・新4年生が久々に顔を合わせ、この1年間のスケジュールや必要な手続きについて確認しました。

3年生は、心理学専攻として、本格的な専門領域の演習や個人研究がスタートします。 4年生は、進学や就職、卒業研究に向けて動き出すことになります。
本年度も、充実した1年を送れるよう、専攻一丸となってがんばってまいりたいと思います。
・五十嵐 哲也(いがらし てつや)准教授(学校心理学)
明石書店から、『心の発達支援シリーズ1~3巻』(松本真理子・永田雅子・野邑健二監修)が刊行されます。
本シリーズは、心の発達支援研究実践センター教員(教育発達科学研究科心理発達科学専攻教員)がこれまでの研究成果を中心として、監修・編集した全6巻の図書です。
近年、発達障害と診断されている子どもに限らず、担任や保護者にとって「発達が気になる」子どもが急増しています。そうした子どもたちの姿と支援の在り方を、生涯発達の視点から、乳幼児期から青年期までとりあげました。保護者の方や彼らとかかわる専門家の方々が、発達段階ごとに課題を理解し、適切なかかわりを行うことができるよう具体的に解説しています。
なお以下の続巻は5月末までに順次刊行予定です。
第4巻『小学生・中学生 情緒と自己理解の育ちを支える』松本真理子・永田雅子(編著)
第5巻『中学生・高校生 学習・行動が気になる生徒を支える』酒井貴庸(編著)
第6巻『大学生 大学生活の適応が気になる学生を支える』鈴木健一・安田道子(編著)
書籍名:乳幼児 育ちが気になる子どもを支える (心の発達支援シリーズ 1)
著者:永田雅子
A5判 184ページ 2,000円+税
ISBN-10: 4750343250 ISBN-13: 978-4750343259
書籍名:幼稚園・保育園児 集団生活で気になる子どもを支える (心の発達支援シリーズ 2)
編著者:野邑健二
A5判 200ページ 2,000円+税
ISBN-10: 4750343269 ISBN-13: 978-4750343266
書籍名:小学生 学習が気になる子どもを支える (心の発達支援シリーズ 3)
編著者:福元理英
A5判 208ページ 2,000円+税
ISBN-10: 4750343277 ISBN-13: 978-4750343273
博士後期課程の山脇望美さん(河野研究室)が、2016年度日工組社会安全財団の研究助成対象者に選出されました。
助成対象者:山脇 望美
助成事業名:2016年度 日工組社会安全財団 研究助成(若手研究助成)
研究テーマ:自閉症スペクトラム傾向における粗暴行為の発生機序:失感情症と攻撃性に着目して
先日のお知らせにあるように、名古屋大学教育学部(心理学系)では、今年度より新たな試みとして「卒業論文優秀発表賞」を設けました。本日、その授与式が執り行われましたので、様子をお伝えします。
1月7日に行われた卒業論文発表会において、来場者による投票と教員の審議による厳正な審査を経て、下記2名が発表賞を受賞されました。
教育学部4年 三浦萌さん 題目「社会的報酬が協力行動に及ぼす影響 —社会的排斥の調整効果に着目して—」
教育学部4年 桒原風音さん 題目「Can we preserve nature for the future, not for ourselves? —Imaging future generations in one’s loving place—」
窪田専攻長より、賞状が授与されました。
受賞者のスピーチ。今後の抱負が語られました。
受賞者のおふたりは、おめでとうございました!
受賞者以外の発表も素晴らしかったと思います。卒論生のみなさま、おつかれさまでした。
名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(心理発達科学)第62巻には11本の論文が収録されています。
各論文には、名古屋大学学術機関リポジトリ (NAGOYA Repository) から、アクセスすることができます。
加藤仁研究員が,平成27年度の電気通信普及財団の研究調査助成に採択されました。
採択者:加藤仁
題目:「SNSにおける『つながり』のリスク:社会的ネットワーク理論に基づく実験的検討」
遠見書房から、『学校における自殺予防教育のすすめ方──だれにでもこころが苦しいときがあるから』(窪田由紀(編著)シャルマ直美・長﨑明子・田口寛子(著)が刊行されました。
自殺予防──いま、一番大事な大人の仕事
深刻化する若年層の自殺。仲間や恋人に「死ぬこと」を仄めかされたらどうしたらいいのか?
自殺をとどめるには、この最初の表現を聞いたものが「ゲートキーパー」となる必要があります。いのちの大切さを声高に叫ぶだけではなく、聴く技術、つなぐことなど、人と人のきずなで自殺を予防しよう──そんな授業が北九州市では実践されています。その自殺予防教育を実践してきた4人の心理臨床家による手引き。明日からでも授業ができる資料集も付録満載。
書籍名:学校における自殺予防教育のすすめ方──だれにでもこころが苦しいときがあるから
著者:窪田由紀・シャルマ直美・長﨑明子・田口寛子
A5判 170ページ 2,400円+税
ISBN-10: 4904536967 ISBN-13: 978-4904536964
本学名誉教授・元教育学部・教育学研究科長 梶田正巳先生が2016年1月29日、74歳にて御逝去されました。専攻一同、謹んで心より御冥福をお祈り申し上げます。