心理専攻のお知らせページに「学生に勧める5冊」のコーナーを開設しました。
「学生に読んでほしい!」本を、各教員5冊紹介しております。
専門書に限らず、さまざまなジャンルの本を挙げておりますので、学部・大学院の進路選択や学修、研究、趣味にと、幅広い方々にお楽しみいただけるかと思います。
教員によって、5冊を選んだ基準はさまざまです。「なぜこの5冊を選んだのか」を想像しながら読むと、より一層楽しめることと思います。ぜひ「学生に勧める5冊」をご覧いただき、本を手にとってください。
心理発達科学専攻の第2回「専攻サロン」が開催されました。
第2回の発表者は清河幸子先生。「創造・協同・潜在・方略」というタイトルで、次の3つの研究トピックについて話題提供がありました。
・創造的問題解決における協同の役割 ・潜在学習における注意の役割と文化差 ・学習方略の有効性
清河先生からの話題提供をもとにトピックごとに議論が行われました。学部生・院生・教員のそれぞれから質問や意見が飛び交い、白熱した議論のもと有意義な時間となりました。
次回の開催については、詳細が決まりましたらまたお伝えしたいと思います。
2016年度第1回名古屋社会心理学研究会(NSP)を以下のとおり開催します。発表者は三重大学の栗田季佳氏です。
本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。また、事前連絡も必要ありません。多くの皆様のご参加をお待ちしています。
日時:7月9日(土)15:00-17:00
場所:名古屋大学教育学部2F E演習室
発表者:栗田 季佳 氏(三重大学教育学部)
テーマ:視線が信念の形成に及ぼす影響
概要:私達は特定の信念(平等、勤勉など)が望ましいものだと考えているが、その学習や獲得過程については未だ不明な部分も多い。学習過程において、日常的には教示や手引書など言語的情報が重視されているが、非言語的情報も同様に重要である。例えば視線は、幼少から他者とのコミュニケーションにおいて重要な役割を担っており、物体の名前や特徴の学習に影響を及ぼす。
近年、視線は、物の名前や機能の学習だけでなく、選好の形成にかかわることが明らかとなってきた(Bayliss et al., 2006; King et al., 2011; Ulloa et al., 2015)。本研究は、他者の視線の観察が抽象的な信念の形成に影響を及ぼすかを明らかにするものである。
研究1・2では平等主義について、平等関連語に向けられた視線観察によって平等主義的志向性が高まるのかを調べた。研究3では自己制御について、自己制御関連語に向けられた視線観察によって自己制御を要する課題への取り組みが変わるのかを調べた。これまでの結果より、信念を避ける視線を観察することで、信念が弱まることが示唆されている。
進行中の研究で結論を明示できないのですが、様々な視点から議論できればと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。
連絡先:名古屋社会心理学研究会事務局 (担当:白木 socialpsychology758 [at] gmail.com)
6月11日(土)に「動機づけ研究セミナー」が開催されました(共催:東海心理学会)。
鹿毛雅治先生(慶應義塾大学)より「学習動機づけ研究の現在と未来」と題し、ご講演いただきました。
「動機づけ」とはそもそもどのような心理現象なのか。今回の話題提供では、具体的な理論や概念を取り上げて動機づけ研究の来し方を統合的に振り返るような、動機づけ研究者としてのリフレクションを試みたい。また、そのことを通して動機づけ研究のさらなる発展について展望してみたい。
動機づけに関わる概念整理を軸に、動機づけを研究することの意義・可能性や、今後の研究の方向性についてお話しいただき、フロアとの議論が行われました。
学内外から50名以上と、多くの方にご参加いただき、盛況な研究会となりました。
下記の要領にて、心理発達科学専攻の第2回「専攻サロン」を開催します。
専攻サロンとは、教員や院生からの話題提供に基づき、教員や院生・学部生、先輩や後輩といった関係を越えて自由に議論をし、新たな視点を得ようという目的の研究会です。
参加を希望される方は、会場設営等の準備のために人数の把握をしたく存じますので、下記サイトから参加登録をしていただくか、下記担当者までご連絡いただきますよう、ご協力お願いいたします。
下記の要領にて、動機づけ研究セミナー・東海心理学会2016年度第1回研究会を開催します。
「動機づけ」とはそもそもどのような心理現象なのか。今回の話題提供では、具体的な理論や概念を取り上げて動機づけ研究の来し方を統合的に振り返るような、動機づけ研究者としてのリフレクションを試みたい。また、そのことを通して動機づけ研究のさらなる発展について展望してみたい。
お問い合わせ先 toukaishinried(ここにアットマークを挿入)educa.nagoya-u.ac.jp
参加無料、事前登録不要です。
五十嵐祐准教授が、名古屋大学で開催される「卓越・先端・次世代研究シンポジウム」(第1回)でスピーカーを務めます。
日時:2016年6月29日(水) 09時30分-16時20分
(五十嵐祐准教授の発表は9時55分-10時15分です)
ナカニシヤ出版から、『産業心理臨床実践 個(人)と職場・組織を支援する』(金井篤子編)が刊行されます。
産業領域で働く人々の心の問題の複雑化に心の専門家はどう対応できるのか。キャリア、ストレス、組織、法律、産業精神保健などの理論的背景と基礎知識から、活動の場とその実践内容まで豊富に体系的に解説する。
書籍名:産業心理臨床実践 個(人)と職場・組織を支援する
編者:金井篤子
シリーズ監修:森田美弥子・松本真理子・金井篤子
B5判 224ページ 3,100円+税
ISBN-10: 4779510643 ISBN-13: 978-4779510649
本研究科の清河幸子准教授が第33回とやま賞を受賞しました。
とやま賞の説明は下記のURLからご覧いただけます。 第33回「とやま賞」贈呈式・記念講演会について
「とやま賞」は、富山県の置県百年を記念し、富山県ならびに日本の将来を担う有為な人材の育成に資する目的をもって昭和59年に創設されました。 受賞対象者は、富山県出身者、または富山県内在住者とし、学術研究、科学技術、文化・芸術、スポーツの分野において、顕著な業績を挙げ、かつ、将来の活躍が期待される人に対して、賞状、奨励金を贈呈して、その活動を奨励することを本旨としています。