投稿者「nuedupsy」のアーカイブ

令和元年度大学院説明会 (6月22日) のお知らせ

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6月22日(土)に、教育発達科学研究科の大学院説明会が開催されます。事前申し込みは不要、参加費は無料です。

全体の説明会だけでなく、研究室訪問や院生との個別相談会の時間もあります。

学年・学部・学内外を問わず、どなたでも参加できます。大学院進学に興味のある方はぜひご参加下さい。

日時:2019年6月22日(土)14:00-16:00

場所:名古屋大学大学院教育発達科学研究科 大講義室(心理発達科学専攻)

プログラム:研究科の紹介、専攻・領域の紹介、入試案内、研究室(教員)単位の個別相談

お問い合わせ:TEL 052-789-2606 / 2607(教務課)

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交通アクセス

みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!

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特例により公認心理師の資格取得を検討中の大学院卒業生の皆様へ

特例により公認心理師の資格取得を検討中の大学院卒業生の皆様へ

2019年3月29日付けで公開した本学大学院で履修した科目と省令で定める科目との対照表について,
平成11年度の以下の科目に誤りがありました。つきましては,対照表を修正しましたので,
お知らせいたします。

【修正内容】
平成29年度
6心理アセスメントに関する理論と実践

誤 心理臨床研究実習Ⅳ-臨床心理査定-
正 心理臨床研究実習Ⅵ-臨床心理査定-

詳細は以下のファイルをご確認ください。 
科目対照表190417_(1)科目対照表190417_(2)

心理専攻ウェブサイト 教員集合写真更新のお知らせ

新年度行事のひとつ、教員集合写真の撮影が行われました。

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名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理専攻の紹介ページ (English) の写真を更新しましたので、心理専攻のウェブページの内容も合わせてご覧ください。

2019年度、インターネット上ではこの写真でみなさまをお迎えします。
今年度もよろしくお願いします。

平成30年度卒業論文優秀発表賞授与式が執り行われました

1月8日に行われた卒業論文発表会において、来場者による投票と教員の審議による厳正な審査を経て、下記2名が発表賞を受賞されました。

教育学部4年 山田理紗子さん
題目「昇進意欲にジェンダー・ステレオタイプが及ぼす影響」

教育学部4年 井上梓さん
題目「学級風土が中学生の援助要請・援助提供行動に及ぼす影響-援助要請と援助提供の関連性に着目して-」

河野専攻長より、賞状が授与されました。
また、受賞者のスピーチもあり、喜びの思いが語られました。

受賞者のおふたり、おめでとうございました!

受賞者以外の発表も素晴らしかったです。
卒論生のみなさま、おつかれさまでした。

平成30年度卒業論文発表会が行われました

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今年度で卒業する学部生にとって最後の一大イベントとなる、卒業論文発表会が行われました。

発表者は、ポスター発表の形式で、教員・院生・学部生等の来場者への説明・質疑応答を行いました。学会さながらの活発な空気の中、議論が繰り広げられました。

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今年度も「卒業論文優秀発表賞」を設けました。来場者による投票と教員の審議による厳正な審査を行い、優秀な研究発表を表彰する予定です。結果は、後日お伝えしたいと思います。

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発表者のみなさん、おつかれさまでした。

博士前期課程の早川美歩さんが2018年度日本社会心理学会若手研究者奨励賞を受賞

博士前期課程の早川美歩さんが2018年度日本社会心理学会若手研究者奨励賞を受賞しました。

受賞者:早川美歩(M1)

受賞題目:他者の身体を纏えば心も染まるか:VRによる身体所有感の喚起が利他行動に及ぼす影響

日本社会心理学会若手研究者奨励賞

山形伸二准教授、野村あすか講師 着任講演のお知らせ

下記の要領にて、山形伸二准教授、野村あすか講師の着任講演を開催いたします。

日時:2018年12月19日(水) 3限・4限(15:00~17:00)
場所:教育学部 2F 第3講義室

【山形先生】
題目  人間行動遺伝学の方法と知見
要旨  人間には一人ひとり性格や興味関心の違い,個性があります。では,そのような心理学的特徴の個人差は,どの程度,本人が持って生まれた遺伝の影響により生じ,どの程度,親の育て方や独自の経験などの環境の影響によって生じているのでしょうか。人間行動遺伝学は,この「氏か育ちか」,nature or nurtureという古典的問題に対し,実証的知見を提供しようと試みる学問領域です。本講演では,まず人間行動遺伝学の主要な方法である双生児法の分析手法と考え方について紹介します。そのうえで,講演者の携わってきた研究を中心に,双生児法を用いてこれまでに得られた代表的知見について紹介し,今後の展望を行います。

【野村先生】
題目  子どもの心の健康について考える―臨床心理学の視点から―
要旨 私は、児童・思春期を中心とした子どもたちが自分自身や自分を取り巻く環境をどのように捉えているのか、そして、不適応に陥っている、もしくはその兆候のある子どもたちの心の声を聴き支援へとつなげていくためにはどうしたらよいのかについて関心をもっています。これまでには、臨床心理学の立場から、質問紙法、投影法、学校場面における行動観察といった多面的なアプローチを試み、海外の子どもとの比較も通して、日本における子どもの心の健康の様相を明らかにしてきました。本講演では、これらの研究から得られた知見と今後の展望についてお話しします。

特に事前の参加登録等は必要ございません。お問い合わせにつきましては、下記の担当者までご連絡ください。

玉井颯一(研究員)
連絡先: ryuichi.tamai [@] nagoya-u.jp
([@] を @ に変更のうえ、ご連絡ください)

2018年度 第3回名古屋社会心理学研究会(NSP)のお知らせ(12月1日)

2018年度第3回名古屋社会心理学研究会(NSP)を以下の通り開催します。発表者はCurtin University・国際交流基金フェローの浜村武氏です。

本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。また、事前連絡も必要ありません。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時
2018年12月1日(土)15:00-17:00

場所
名古屋大学教育学部2F 第3講義室

発表者
浜村武氏(Curtin University・国際交流基金フェロー)

タイトル
ビッグデータと社会・文化心理学

概要
ビッグデータの分析は、膨大なデータを駆使することで既存の研究活動を活発化させ、さらには従来の社会科学の研究手法では難しかった研究課題を可能としうる。ビッグデータ分析そしてデータサイエンスの発展は、社会・文化心理学の研究にどのような効用をもたらすのであろうか。このプレゼンテーションではまずビッグデータを用いた社会・文化心理学の代表的な研究事例をレビュー。そして文化心理学の中でも特に文化の変遷の研究におけるビッグデータの分析の効用について、我々が行なっている研究を例として詳しく考察する。具体的にはビッグデータを用い集団間関係の変遷(研究1)そしてanxietyの長期的な変遷(研究2)を分析する試みをご紹介する。

名古屋社会心理学研究会 (NSP)

博士後期課程のGherghel Claudiaさんが日本グループ・ダイナミックス学会第64回大会で優秀学会発表賞(English Session部門)を受賞

博士後期課程のGherghel Claudiaさんが、日本グループ・ダイナミックス学会 第64回大会(2018年9月8日・9日開催、於:神戸大学)にて、優秀大会発表賞 (English Session部門) を受賞しました。

受賞者:Gherghel Claudia

発表題目:「Culture, Moral Discourse and Motivation to Perform Kind Acts」

共同発表者:Hashimoto Takeshi(橋本 剛),Takai Jiro(高井次郎),Nastas Dorin(Alexandru Ioan Cuza University of Iasi))

2018年度優秀学会発表賞 選考結果のご報告|日本グループ・ダイナミックス学会

日本グループ・ダイナミックス学会 第65回大会

博士前期課程の早川美歩さんがSPSP2019でTravel Awardを受賞

博士前期課程の早川美歩さんがThe 20th Annual Meeting of the Society for Personality
and Social Psychology (SPSP2019)
でTravel Awardを受賞しました。

受賞者:早川美歩(M1) ※共著者:平島太郎・五十嵐祐

受賞学会:The 20th Annual Meeting of the Society for Personality and Social
Psychology(2019年2月7日~9日開催 於:Portland, Oregon)

受賞名:Graduate Travel Award

発表題目:Thinking in others’ shoes helps reading their minds: Embodied
cognition promotes reading facial expression of emotion

受賞者一覧