平成30年度新任教員および平成29年度退職教員のお知らせ

新任教員(平成30年4月1日付)

◎心理社会行動科学講座

溝川 藍(みぞかわ あい)准教授(パーソナリティ心理学)

◎精神発達臨床科学講座

狐塚 貴博(こづか たかひろ)准教授(家族心理学)

田附 紘平(たづけ こうへい)講師(臨床心理学)

退職教員(平成30年3月31日付)

◎心理社会行動科学講座

氏家 達夫 教授

◎精神発達臨床科学講座

窪田 由紀 教授

森田 美弥子 教授

五十嵐 哲也 准教授

◎研究員

加藤 仁 研究員

「統計解析ソフトRのスクリプト集」(Ver. 8.0β)公開のお知らせ

石井教授の作成した「統計解析ソフトRのスクリプト集」Ver. 8.0βを公開しました。主な変更点は,出力結果をエクセルで整形保存,MacOSでRを使用するときの注意点,ひまわり図,ラベルつき散布図,対応分析,多重対応分析,スクリプトの呼び出しの項の追加などです。内容の紹介はこちらの記事をご覧下さい。

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統計解析ソフトRのスクリプト集 (PDF)

森田美弥子教授の編著書『ロールシャッハ法解説-名古屋大学式技法-』が刊行されます

金子書房から、『ロールシャッハ法解説-名古屋大学式技法-』(
名古屋ロールシャッハ研究会(編))
が刊行されます。

内容の紹介

名大法の実施から分析・解釈までの基礎的な方法と、理解しやすい実践例や資料(DeVos、植元、村上らの3論文)も収載した必携書。(出版社のページより引用)

書誌情報

書籍名:ロールシャッハ法解説-名古屋大学式技法-

編著者:森田美弥子

B5判 280ページ 3,500円+税

ISBN-10: 4760838244 ISBN-13: 978-4760838240

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平成29年度卒業論文優秀発表賞授与式が執り行われました

1月9日に行われた卒業論文発表会において、来場者による投票と教員の審議による厳正な審査を経て、下記2名が発表賞を受賞されました。

教育学部4年 石黒さくらさん
題目「浮気の質に伴う赦しと別れの性差の検討-アージ抑制過程の性差に着目して-」

教育学部4年 早川美歩さん
題目「視覚的視点取得が認知的共感と表情認知に及ぼす影響」

河野専攻長より、賞状が授与されました。
また、受賞者のスピーチもあり、今後の抱負が語られました。

受賞者のおふたりは、おめでとうございました!

受賞者以外の発表も素晴らしかったです。
卒論生のみなさま、おつかれさまでした。

心理危機マネジメントコース創立10周年記念シンポジウムのご案内

3月17日に「心理危機マネジメントコース創立10周年記念シンポジウム」が開催されます。
どなたでもご参加いただけます。お誘いあわせの上ぜひともご参加ください。

題目:
「壊れそうなこころを守り支えるために心理学ができること」

概要:
自然災害、慢性的な病、人間関係上のトラブル、事故など、すべての人が意図せずに巻き込まれるこころの危機に対して、心理学はどのような貢献ができるのか。これまでの研究成果を提示しフロアと共に考えるシンポジウムです。

開講日時:平成30年3月17日(土) 13時00分~16時00分
会  場:名古屋大学東山キャンパスES総合館1階ESホール
http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/index.html
対 象 者:一般の方
募集定員:150名(事前申し込み不要)
受 講 料:無料
講  師:
(1)氏家達夫(教育発達科学研究科 教授)/40分
(2)窪田由紀(教育発達科学研究科 教授)/40分
(3)森田美弥子(教育発達科学研究科 教授)/40分
※発表後、パネルディスカッションを行います/45分

主催:名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理発達科学専攻

問い合わせ先:
メールアドレス:shinrikiki.kinen [at] gmail.com
([at]を@に変えてください)
TEL:052-789-2603(名古屋大学文系事務部総務課)

ご案内:
シンポジウム案内(PDF)

特例により公認心理師の資格取得を検討中の大学院卒業生の皆様へ(2017/12/25訂正)

11月16日付けにて公開した,本学大学院で履修した科目と省令で定める科目との対照表について,訂正版を公開いたします。

緑色でマークされた科目が,新たに追加されました。その他に,訂正箇所はありません。

科目対照表(1225修正).pdf

留意事項

• 「実習」が授業として始まった平成2年度(1990年度)から読み替えを行っています。
• 組織改編や規定改正(科目名変更)に基づき時期を区切って記載しています。
• それぞれの科目はその時期に毎年開講されていたとは限りません。
• 「**心理学研究I」のように科目名の後に付された数字は、特に必要のない限り省略しています(区別しません)。
• 科目担当者と科目名の組合せで照合してください。
• 担当者名で「**ほか」とある科目は、教員**単独の場合と複数教員合同の場合とがあります(区別しません)。

なお,いわゆるFルート(法の施行前に大学に入学し,省令で定める科目を履修し,大学卒業後に,実務経験を積むことで公認心理師の受験資格を得ることができるとされる施設において実務に従事した者)は,現段階では該当する施設が存在していないので注意して下さい。詳しくは,下記を参照して下さい。

公認心理師の受験資格の特例に関する注意事項.pdf

山脇望美研究員が平成29年度日本犯罪心理学会研究助成に採択

山脇望美研究員が,平成29年度日本犯罪心理学会研究助成に採択されました。

採択者:山脇望美

題目:「非行少年の自閉スペクトラム症の特徴における攻撃行動の発生機序の解明」

日本犯罪心理学会

光永悠彦准教授 着任講演のお知らせ

下記の要領にて、光永悠彦准教授(計量心理学領域)の着任講演を開催いたします。

  • 日時:12月20日(水)13:00〜14:30
  • 場所:名古屋大学教育学部2F 大会議室
  • 演者:光永悠彦 准教授
  • 題目:よりよい「テスト」とは何だろうか―計量心理学の実践場面から―
  • 要旨:現在の日本では、数多くの公的なテストが行われている。また「新しい大学入試」「全国学力・学習状況調査」「PISA」などといった文字が新聞やテレビに多く見られ、社会全般においてテストへの関心が高い。にもかかわらず、心理学に根差した「テスト理論」という考え方があること自体が、社会においてほとんど認識されていないという現状がある。本講演では、心理的な事象を科学的に測定する基盤となる「計量心理学」や「テスト理論」の考え方を紹介する。あわせて、「学力」のようなあいまいな概念を測ることの困難さと、実際に行われているテストにおいて、計量心理学の知見を活かしながら、その困難をどのように克服しようとしているかについて、テストの実施計画を立案し、実際に運営する立場から述べる。

特に事前の参加登録等は必要ございません。お問い合わせにつきましては、下記の担当者までご連絡ください。

加藤仁(研究員)
連絡先: jnkt009 [@] nagoya-u.jp
([@] を @ に変更のうえ、ご連絡ください)

2017年度 第2回名古屋社会心理学研究会(NSP)のお知らせ(12月16日)

2017年度第2回名古屋社会心理学研究会(NSP)を以下の通り開催します。発表者は滋賀大学経済学部の竹村幸祐氏です。

本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。また、事前連絡も必要ありません。多くの皆様のご参加をお待ちしています。

日時
2017年12月16日(土)15:00-17:00

場所
名古屋大学教育学部2F 第3講義室

発表者
竹村幸祐氏(滋賀大学経済学部)

タイトル
集合的問題解決の一環としての相互独立性

概要
本発表では、文化心理学の中心概念のひとつである「相互独立性」が、協力行動とどのような関係を持つかを分析した研究を報告します。相互独立性とは、自他を切り離して考える傾向を指し、国や地域による差がある(e.g., 北米で東アジアより高い)ことが知られています。こうした国・地域の差は「文化」、すなわち、ある種の集合現象の中で生じていると仮定されてきました。しかしながら実際には、集合プロセスの中に相互独立性を位置づけて理解しようとする試みは、これまで十分になされてはいませんでした。発表者は、協力関係の中で相互独立性が果たす役割に注目することで、これに迫ろうと考えています。
この研究では、2種類の協力行動に注目しています。ひとつが、資源獲得における不確実性への集合的対処としての共同分配への協力(Kameda, Takezawa, Tindale, & Smith, 2002)です。もうひとつが、集団意思決定への協力(e.g., 提案行動; Kameda, Tsukasaki, Hastie, & Berg, 2011)です。これらはいずれも、集団メンバーが相互に独立である時に十全に機能するはずで、ここで相互独立性が一定の役割を果たすと考えました。発表では、漁業者を対象とした社会調査や大学の部活動についての調査の結果を報告します。

名古屋社会心理学研究会 (NSP)

窪田由紀教授の編著書『学校コミュニティへの緊急支援の手引き(第2版)』が刊行されました

金剛出版から、『学校コミュニティへの緊急支援の手引き(第2版)』(福岡県臨床心理士会(編)/窪田由紀(編著))が刊行されました。

内容の紹介

学校の安全神話はさまざまに崩壊の局面を迎えている。大阪・池田小事件,東日本大震災,子どものいじめ自殺,教師のメンタル危機……。突然遭遇する学校の危機に支援者はどう対応すべきか。 本書は,学校における危機理論,緊急支援の意味と具体的方策,インターネット社会における新たな危機課題などについての実証的な理論と豊富な事例によって,日常の対応システムの構築と渦中の対応について実践的な内容を提案する。
第1章では,学校コミュニティの危機についての諸相と危機を感知する視点を,第2章では緊急支援プログラムの開発と支援の実際を,第3章では学校をめぐる自殺・犯罪被害・水難事故・教師の不祥事などさまざまな事件・事故とその対応の実際などを,第4章では調査研究をもとにした緊急支援プログラムの検証や運用を,そして第5章では学校関係者・臨床心理士・保護者など支援者に向けての研修について述べ,第6章では緊急支援における疑問点をQ&A形式で答えている。付録として,緊急事態にただちに活用できるダウンロード可能な,配布資料やアンケート等を提供。あらゆる学校危機への対応を可能にする手引きとして,広く教育関係者にとっての必携書となる一冊だ。

書誌情報

書籍名:学校コミュニティへの緊急支援の手引き(第2版)

編著者:窪田由紀

A5判 320ページ 3,800円+税

ISBN-10: 4772415947 ISBN-13: 978-4772415941

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