遠見書房から、『学校における自殺予防教育のすすめ方──だれにでもこころが苦しいときがあるから』(窪田由紀(編著)シャルマ直美・長﨑明子・田口寛子(著)が刊行されました。
内容の紹介
自殺予防──いま、一番大事な大人の仕事
深刻化する若年層の自殺。仲間や恋人に「死ぬこと」を仄めかされたらどうしたらいいのか?
自殺をとどめるには、この最初の表現を聞いたものが「ゲートキーパー」となる必要があります。いのちの大切さを声高に叫ぶだけではなく、聴く技術、つなぐことなど、人と人のきずなで自殺を予防しよう──そんな授業が北九州市では実践されています。その自殺予防教育を実践してきた4人の心理臨床家による手引き。明日からでも授業ができる資料集も付録満載。
書誌情報
書籍名:学校における自殺予防教育のすすめ方──だれにでもこころが苦しいときがあるから
著者:窪田由紀・シャルマ直美・長﨑明子・田口寛子
A5判 170ページ 2,400円+税
ISBN-10: 4904536967 ISBN-13: 978-4904536964