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平成28年度大学院説明会のお知らせ(7月2日)

ポスターのPDFファイルはこちら

7月2日(土)に、教育発達科学研究科の大学院説明会が開催されます。事前申し込みは不要、参加費は無料です。学年・学部・学内外を問わず、どなたでも参加できます。大学院進学に興味のある方はぜひご参加下さい。

日時:2016年7月2日(土)14:00-16:00

場所:名古屋大学大学院教育発達科学研究科 大講義室(心理発達科学専攻)

プログラム:研究科の紹介、専攻・領域の紹介、入試案内、研究室(教員)単位の個別相談

お問い合わせ:TEL 052-789-2606 / 2607(教務課)

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交通アクセス

みなさまにお会いできるのを楽しみにしております!

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第1回「専攻サロン」が開催されました

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心理発達科学専攻の第1回「専攻サロン」が開催されました。

今回の発表者は金子一史先生。「研究紹介および将来に向けての構想」というタイトルで、近年行なっている4つの研究トピックと、将来の構想について話題提供がありました。

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後半は、金子先生からの話題提供をもとに議論が行われました。予定の時間が過ぎ、いったん「解散」となった後も、学部生・院生・教員が入り乱れて話は続き、立場は違えどそれぞれにとって有益な時間となりました。

次回は6月の開催が予定されています。詳細が決まりましたら、またお伝えしたいと思います。

第1回「専攻サロン」開催のお知らせ

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下記の要領にて、心理発達科学専攻の第1回「 専攻サロン」を開催します。

  • 日時:4月27日(水)16:30〜18:00
  • 場所:E演習室・F演習室
  • 発表者:金子一史 准教授
  • 題目:研究紹介および将来に向けての構想

専攻サロンとは、教員や院生からの話題提供に基づき、教員や院生・学部生、先輩や後輩といった関係を越えて自由に議論をし、新たな視点を得ようという目的の研究会です。

参加を希望される方は、会場設営等の準備のために人数の把握をしたく存じますので、下記担当者までご連絡いただきますよう、ご協力お願いいたします。

平島太郎(研究員) hirashima.taro◆nagoya-u.jp (◆をアットマークに変更のうえ、ご連絡ください)

名古屋大学総長顕彰受賞コメントが「名大トピックス」に掲載(博士前期課程1年 桑原風音さん)

博士前期課程1年の桑原風音さん(五十嵐祐研究室)が「平成27年度名古屋大学総長顕彰」を受賞した際の様子が、名古屋大学の広報誌「名大トピックス」に掲載されました。

名大トピックス (No. 275)[PDF]

・総長顕彰の概要は22ページ ・受賞理由は23ページ ・桒原さんの受賞コメントは24ページ

をご覧ください。

心理専攻ウェブサイト 教員集合写真更新のお知らせ

新年度行事のひとつ、教員集合写真の撮影が行われました。

名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理専攻の紹介ページ (English) の写真を更新しましたので、心理専攻のウェブページの内容も合わせてご覧ください。 (注:予定が合わず、写真撮影を欠席した教員もいます。)

平成28年度、インターネット上では、この写真でみなさまをお迎えします。今年度もよろしくお願いします。

 

メイキング

教育学部棟には、緑豊かな「中庭」があります。憩いの場として、教育学部の学生だけでなく、他学部の学生や教員にも愛されています。気候もよいこの時期は、休み時間やお昼時になると外で休憩をしたりご飯を食べる学生であふれますので、朝のうちに撮影のセッティング。(学生のみなさん、すみません。)

写真撮影の説明を受ける教員。「人数が多いほど、1人も瞬きせずに ”使える” 写真になる確率は低くなりますので、どうかガマンを」。

和気あいあいと撮影は進みます。

無事に撮影が終了し、解散です。

来年度の写真もお楽しみに。

 

第8回認知科学セミナー開催のお知らせ(4月23日)

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第8回認知科学セミナーを以下の通り開催します。発表者は岐阜大学の寺田 和憲 先生です。

本研究会への参加は無料であり、どなたでも自由にご参加いただけます。多くの皆様のご参加をお待ちしています。


第8回認知科学セミナー

日時:2016/4/23(土)14:00-17:00

場所:名古屋大学教育学部 1階・大講義室 2階・第3講義室に変更になりました(4/7追記)

講演:寺田和憲先生(岐阜大学)

「マインドリーディングとビヘイビアリーディング」

心はセンサ入力と行動出力の対応関係についての抽象表現である.他者の行動理解と予測において心を想定することをマインドリーデングという.一方センサ入力と行動出力の直接的な対応関係にもとづいて理解と予測を行うことをビヘイビアリーディングという.マインドリーディングを行うことの適応的価値の一つは非ゼロ和ゲーム的社会において,行動多様性を有するエージェントから搾取されないために混合戦略の採用をトリガーできることである.本発表では,成人を対象としてこの命題を検証した実験の結果と,ロボットの振舞い理解において4, 5歳児ではマインドリーディングが優位であるがその後ビヘイビアリーディングに凌駕されることを示した実験について紹介する.

お問い合わせ先 名古屋大学大学院教育発達科学研究科 清河幸子(准教授) Email: kiyokawa.sachiko(ここにアットマークを挿入)b.mbox.nagoya-u.ac.jp

 

平成28年度 心理学系・学部ガイダンスが行なわれました

本日は、新入生ガイダンスをはじめとし、新年度の各種ガイダンスが開催されました。

心理専攻では、3・4年生を対象とした心理学系ガイダンスが行われました。新3年生・新4年生が久々に顔を合わせ、この1年間のスケジュールや必要な手続きについて確認しました。

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3年生は、心理学専攻として、本格的な専門領域の演習や個人研究がスタートします。 4年生は、進学や就職、卒業研究に向けて動き出すことになります。

本年度も、充実した1年を送れるよう、専攻一丸となってがんばってまいりたいと思います。

平成27年度 学位授与式が執り行われました

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本日、晴天の中、平成27年度 教育発達科学研究科修士学位記・博士学位記授与式および教育学部学士学位授与式が執り行われました。

修了生のみなさま、卒業生のみなさま、誠におめでとうございました!

160325a 「修士(心理学)」を取得した博士前期課程修了生の方々(一部)

心理発達科学専攻での経験を胸に、大きく羽ばたいていただきたいと思います。今後のご活躍を心よりお祈り申し上げます。

博士後期課程の山脇望美さんが日工組社会安全財団の研究助成対象者に選出

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博士後期課程の山脇望美さん(河野研究室)が、2016年度日工組社会安全財団の研究助成対象者に選出されました。

助成対象者:山脇 望美

助成事業名:2016年度 日工組社会安全財団 研究助成(若手研究助成)

研究テーマ:自閉症スペクトラム傾向における粗暴行為の発生機序:失感情症と攻撃性に着目して

公益財団法人 日工組社会安全財団

平成27年度卒業論文優秀発表賞授与式が執り行われました

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先日のお知らせにあるように、名古屋大学教育学部(心理学系)では、今年度より新たな試みとして「卒業論文優秀発表賞」を設けました。本日、その授与式が執り行われましたので、様子をお伝えします。

1月7日に行われた卒業論文発表会において、来場者による投票と教員の審議による厳正な審査を経て、下記2名が発表賞を受賞されました。

教育学部4年 三浦萌さん 題目「社会的報酬が協力行動に及ぼす影響 —社会的排斥の調整効果に着目して—」

教育学部4年 桒原風音さん 題目「Can we preserve nature for the future, not for ourselves? —Imaging future generations in one’s loving place—」

窪田専攻長より、賞状が授与されました。

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受賞者のスピーチ。今後の抱負が語られました。

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受賞者のおふたりは、おめでとうございました!

受賞者以外の発表も素晴らしかったと思います。卒論生のみなさま、おつかれさまでした。