石井准教授の『人間科学のための統計分析―こころに関心があるすべての人のために』が出版されました

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石井准教授の著書が出版されました。

石井秀宗 (2014). 人間科学のための統計分析―こころに関心があるすべての人のために 医歯薬出版

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本書は,人間科学,とくに,こころに関心がある人のために,統計分析の考え方や,分析結果の解釈の仕方を,具体的な例を示しながら解説した本です.こころに関心があるとは,人のこころや知的能力など,物理的にとらえることのできない構成概念を対象としているということです.構成概念は実在しませんから,それをとらえるためにはそれなりの工夫と配慮が必要です.本書では,通常の統計学や統計分析の書籍では扱われることが少ない構成概念の測定やその分析法について,詳しく解説しています.

おもな読者対象は,心理学,看護学,保健学,医学,教育学,社会学,福祉学などを学ぶ大学生,大学院生,研究者等になると思いますが,統計分析の基本的な考え方はどの領域にも共通しますので,統計分析を用いる他の多くの分野の皆さんにお読みいただけると思います.

2005年に筆者は「統計分析のここが知りたい─保健・看護・心理・教育系研究のまとめ方─」(文光堂)を出版し,お陰さまで多くの皆さまにお読みいただいております.本書は,その後,筆者が授業を行ったり,分析の相談にのったりするなかで気づいたことをもとに,あらためて執筆した統計分析の本です.いずれの本を書くにあたっても心がけたことは,統計分析の考え方を理解する,利用度の高い基本的な分析法を扱う,読者に馴染みのある具体例を用いて説明するなどです.本書を読まれるにあたっては,このような志向性があるということを,ご理解いただければと思います.

(「序文」より)

第6回認知科学セミナーのお知らせ(10月9日)

九州大学の妹尾武治先生にお越しいただき、第6回認知科学セミナーを開催します。

日時:2014年10月9日(木)13:00-14:00

場所:名古屋大学教育学部大講義室

講演: 妹尾武治先生(九州大学) 「幻覚と幻聴をrTMSによって、阻害操作する試み」

ガンツフェルド状態の視野に、定常フラッシュ光を提示すると幻覚が見える。この幻覚を阻害する目的で、rTMSを脳の視覚野の後頭部、側頭部、などにあてる。これによって、幻覚の発生機序について明らかにする試みを報告する。また、特殊な音を作成し、幻聴も誘発させる。この時、聴覚野や言語野にrTMSをあてる事で、幻聴を阻害操作することも同時に試みた。

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緊急支援インタビュー分析・検討会が日本学校心理学会第16回大会で優秀ポスター賞を受賞

緊急支援インタビュー分析・検討会によるポスター発表が日本学校心理学会第16回大会(2014年9月6、7日開催 於:玉川大学)で、優秀ポスター賞を受賞しました。

受賞者:和田浩平・窪田由紀・石川雅健・丸山笑里佳・大野志保・山中大貴・林亜希恵・野地麻奈美

発表題目:児童の死亡事故を体験した学校への支援の在り方についての検討-複線径路・等至性モデル(TEM)を用いた臨床心理士の語りの分析から-

日本学校心理学会第16回大会

心の減災研究会が日本学校心理学会第16回大会で学生発表賞を受賞

心の減災研究会によるポスター発表が日本学校心理学会第16回大会(2014年9月6、7日開催 於:玉川大学)で、学生発表賞を受賞しました。

受賞者:西井香純・椙浦結香・垣内圭子・野村あすか・坪井裕子・森田美弥子・松本真理子・窪田由紀

発表題目:心の減災心理教育プログラムの効果に関する研究(1) -プログラム概要と効果測定調査の自由記述概要-

受賞者:椙浦結香・西井香純・垣内圭子・野村あすか・坪井裕子・森田美弥子・松本真理子・窪田由紀

発表題目:心の減災心理教育プログラムの効果に関する研究(2) -効果測定調査の自由記述分析-

日本学校心理学会第16回大会

名大の心理臨床の本ができました

本専攻の精神発達臨床科学講座教員の共同執筆による、名大の心理臨床の本が出版されました。

森田美弥子・松本真理子・金井篤子(監修)、森田美弥子・金子一史(編)(2014).  心の専門家養成講座 第1巻 臨床心理学実践の基礎 その1 基本的姿勢からインテーク面接まで  ナカニシヤ出版

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シリーズとして今後続けて刊行していく予定です。

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博士後期課程の加藤仁さんが16th Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychologyで受賞

博士後期課程の加藤仁さんが、16th Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology(2015年2月26日~2月28日開催 於:Long Beach, California)で受賞しました。

受賞者:加藤仁(D3)

受賞名:Student Travel Award

発表題目:An Esteem Freak: The Effects of Narcissism and Self-Esteem on Immersion in Social Network Games

16th Annual Meeting of the Society for Personality and Social Psychology

博士後期課程の石井僚さんと博士前期課程の吉田未来さんが2nd International Conference on Time Perspectiveで受賞

博士後期課程の石井僚さんと博士前期課程の吉田未来さんが、2nd International Conference on Time Perspective(2014年7月29日~8月1日開催 於:University of Warsaw)で受賞しました。

受賞者:石井僚(D1)

受賞名:Honorable Mention

発表題目:Relation between Adolescent’s Time Orientation toward Present and Effects of Thinking about Death on Their Attitude toward Time

受賞者: 吉田未来(M2)・金井篤子

受賞名: Best Poster Award

発表題目: Gender Differences in the Relationship between Temporal Orientation and Depression among Employees

2nd International Conference on Time Perspective

教育学部オープンキャンパスが開催されました

8月6日(水)13時より、名大教育学部オープンキャンパスが開催されました。 学部全体で、定員一杯の650名という多数の皆さんにお越し頂きました。教育学部の概要や教育、そして心理学系教室の教育や研究についての教員からの説明に、熱心に聞き入っておられました。

模擬授業では、心理学系からは永田准教授の講義が開催され、乳幼児期のコミュニケーションについてわかりやすくお話頂きました。教育学部学生・大学院生との質疑、懇談では、参加者の皆さんからの教育、進路、就職などに関するさまざまな質問に対して、本学部1年、3年、4年、大学院生から体験も踏まえた回答がありました。

暑い中、多数の御参加を頂きありがとうございました。