平成30年度以降、教育発達科学研究科博士後期課程(心理発達科学専攻)の入学試験が変更されます。詳細はリンク先をご確認ください。
投稿者「tasukuigarashi」のアーカイブ
「統計解析ソフトRのスクリプト集」(Ver. 4.0β)公開のお知らせ
石井教授の作成した「統計解析ソフトRのスクリプト集」の Ver. 4.0βを公開しました。棒グラフオプション、オメガ係数、効果量、標本サイズの推定などの記述が加わりました。内容の紹介はこちらの記事をご覧下さい。
平成28年度新任教員のお知らせ
新任教員(平成28年4月1日付)
◎精神発達臨床科学講座
・五十嵐 哲也(いがらし てつや)准教授(学校心理学)
小嶋秀夫名誉教授が平成27年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章
小嶋秀夫名誉教授が、平成27年秋の叙勲で瑞宝中綬章を受章されました。本章は、長年にわたる教育研究への功績と、我が国の学術振興の発展に寄与した功績に対して授与されたものです。
石井教授がミネソタ大学のHPに登場!?
現在研究留学中の石井教授が、留学先のミネソタ大学で、William M. Bart教授の共同研究者として紹介されています.
五十嵐准教授の翻訳書「社会的ネットワークを理解する」が刊行されます
北大路書房から、「社会的ネットワークを理解する」(C.カドゥシン・著,五十嵐 祐・監訳)が2015年8月13日に刊行されます。本専攻では、五十嵐准教授が監訳および翻訳(2章~5章、12章)、大学院生の佐藤有紀さん(1章)、研究生の加藤仁さん(5章)、平島太郎研究員(9章)が各章の翻訳を担当しています。
出版社による紹介
社会生活に関する理解を深めるための有益な手段として,人間をノード(節点)の単位とする「社会的」ネットワークに注目。その形成・維持を支える人間行動の基本原理について,近年のSNSの普及といった環境変化や,「個人の動機づけ」概念を取り入れた上で,社会学の古典的な知見をベースとする理論的な説明を提供する。
書誌情報
書籍名:社会的ネットワークを理解する
原著:Charles Kadushin (2012). Understanding social networks: Theories, concepts, and findings. Oxford University Press.
著者:チャールズ・カドゥシン(Charles Kadushin)
監訳:五十嵐祐
訳: 佐藤有紀、加藤仁、古谷嘉一郎、西村太志、竹村幸祐、竹中一平、平島太郎、石黒格、浅野良輔
A5判 336頁 3400円+税
ISBN-10: 4762829005
ISBN-13: 978-4762829000
平成27年度大学院説明会のお知らせ(6月27日)
6月27日(土)に、教育発達科学研究科の大学院説明会が開催されます。事前申し込みは不要、参加費は無料です。学年、学部、学内外を問わず、どなたでも参加できます。大学院進学に興味のある方はぜひご参加下さい。
日時:2015年6月27日(土)14:00-16:00
場所:名古屋大学大学院教育発達科学研究科 大講義室(心理発達科学専攻)
プログラム:研究科の紹介、専攻・領域の紹介、入試案内、研究室(教員)単位の個別相談
お問い合わせ:TEL 052-789-2606 / 2607(教務課)
平成27年度新任教員および平成26年度退職教員のお知らせ
新任教員(平成27年4月1日付)
◎精神発達臨床科学講座
・杉岡 正典(すぎおか まさのり)講師(学校心理学)
退職教員(平成27年3月31日付)
◎精神発達臨床科学講座
・本城 秀次 教授
・安田 道子 教授
◎スポーツ行動科学講座(協力講座)
・西田 保 教授
◎特任教員
・梅本 貴豊 特任助教
「統計解析ソフトRのスクリプト集」(Ver. 3.0β)公開のお知らせ
石井准教授の作成した「統計解析ソフトRのスクリプト集」の Ver. 3.0βを公開しました。記述統計量の算出の部分を統一的にしたのと、データ例を書籍にあわせて変えています。内容の紹介はこちらの記事をご覧下さい。
梅本特任助教の著書『Motivational regulation in Japanese undergraduates』が出版されました
梅本特任助教の著書が出版されました。
Umemoto, T. (2015). Motivational regulation in Japanese undergraduates. Saarbrücken: LAP LAMBERT Academic Publishing.
学習を進めるにあたって,動機づけは重要な役割を果たす。しかしながら,常に高い意欲をもって学習に臨むことは難しい。そのため,自分自身で学習への動機づけを調整することが必要となる。それでは,日本の大学生は学習において,どのように自身の動機づけを調整しているのであろうか?また,どのような動機づけ調整の方略が効果的な学習を導くのであろうか?この著書では,2つの実証研究を通して,大学生の動機づけ調整プロセスの検討を行っている。「動機づけ調整(motivational regulation)」という側面から,大学生の自律的な学習について考えたい。