- 本誌は東海心理学会の機関誌であり,当分の間,1年1巻とする。
- 本学会の正会員(賛助会員を除く)および名誉会員は和文,または英文で投稿することができる。連名者も論文掲載時には会員でなければならない。ただし,特集論文等の執筆者として依頼された場合はその限りではない。
- 投稿される論文は未公刊のものに限る。定期刊行物(学術雑誌,商業雑誌,大学・研究所紀要など)や単行本として既刊,あるいは投稿中の論文は本誌に投稿できない。ただし,学会発表抄録や科研費等の研究報告書はその限りではない。
- 本誌は原著論文(刷り上がり8ページ以内),資料論文(刷り上がり6ページ以内),展望論文(刷り上がり8ページ以内),特集論文(刷り上がり8ページ以内)とする。原著論文は,問題提起,研究成果,理論的考察,明確な結論をそなえたオリジナリティのある論文とする。資料論文は,既成の研究成果に対する追加や新事実の発見,興味ある観察,少数の事例報告,実践に基づく提言などの実践報告,または尺度や装置の開発など方法に関する小論文,とする。また,展望論文は,心理学の最近の重要テーマについて,内外の研究状況,その主要成果,問題点等を展望する論文とする。特集論文は,編集委員会の企画する特集号のテーマに基づく依頼論文および一般投稿論文,とする。
- 投稿を希望する者は,以下の諸規定にそって作成した原稿を,電子メールの添付ファイル(必ずPDF形式)で編集事務局に送付する。改稿の求めに応じる場合も同様である。ただし,特別の場合に限り,郵送で行う。
- 投稿論文はワープロ原稿を原則とし,和文の場合,A4 判縦置き,横書きで1ページの字数は(25 字×46 行)とする。なお,この字数の2倍が刷り上がり1ページ分となる。第1ページは表紙とし,論文種別を明記の上,論文題目,著者名,所属機関およびその所在地を日本語と英語で記載する。その際,英語の対応に注意する。第2ページは論文題目,要約およびキーワード(5語)を日本語と英語で記載する。和文要約は400字,英文要約は100-175語程度とする。要約は改行をいれない。本文は第3ページから始め,次いで引用文献,脚注,図,表などを置く。なお,脚注や謝辞は本文・引用文献・図表などに続けて書かず,ページを改めること。英文の場合は A4 用紙に本文を1行おきに印字する。
- 字句・叙述は明確に,常用漢字,現代かなづかい,算用数字を用いる。
- 図表は必要最小限にとどめ,本文との重複をさける。
- 英文要約に関しては,記述にとくに注意し,英語を母語とする人の校閲をえる。
- 原稿記述の詳細については当分の間,日本心理学会の最新の「執筆・投稿の手引き」に従う。
- 特定の図表・別刷の印刷費,超過ページ印刷費(1ページ5,000円)はすべて著者負担とし,編集事務局より後日請求する。ただし,常任編集委員会の依頼による特集論文と優秀大会発表賞受賞論文については学会が費用を負担する。なお,学会による別刷の費用負担については20部を上限とする。
- 本誌に掲載された論文の著作権は東海心理学会に帰属する。
- 本規程の改正は、編集委員会の議を経て理事会において決定する。
附則
- この規程は平成25年6月1日より改正し,施行する。ただし,優秀大会発表賞受賞論文については平成23年度まで遡って適用する。
- この規程は平成26年5月24日より改正し,施行する。
- この規程は平成29年5月27日より改正し,施行する。
- この規程は令和4年7月9日より改正し,施行する。
- この規程は令和5年6月17日より改正し,施行する。
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