ようこそ金井研究室へ
概要
名古屋大学大学院教育発達科学研究科の金井研究室は、産業・組織心理学と臨床心理学をベースに、組織内キャリア発達、組織におけるメンタルヘルス、ワーク・ライフ・バランスの視点から、21世紀型働き方の支援を考えています。
研究テーマの例
ワーク・ファミリー・コンフリクト研究、キャリア・モデルとキャリア・パースペクティブ研究、技術職のキャリア発達研究、中年期のキャリア発達研究、大学から社会への移行期の研究、組織文脈における自尊心研究、組織ストレス研究、組織倫理に関する研究など。詳しくは金井教授の紹介、メンバー、研究業績のページを参照してください。
学生さんに期待すること、学生さんが習得できること、この研究室に所属することのメリット
組織内キャリア研究や産業領域における臨床は研究・臨床分野としてはまだ若い分野なので、多くの皆さんの参入をお待ちしています。
新着紹介♪
- 2022年3月 博士学位が授与されました。
- 大山 卓『小・中学校特別支援学級担任の専門性向上と心理的困難を支えるハイブリッドサポートに関する一考察 』名古屋大学
- 2021年10月 論文が掲載されました。
- 大山卓・金井篤子 2021 初めて特別支援学級を担任する小・中学校教員の初期適応プロセスに関する研究 学校心理学研究, 20, 99–114.
- 姚静雅・江夏幾多郎・金井篤子 2021 プロアクティブ情報探索が役割明確性に与える影響: 中国の新入社員を対象にした計量的分析 産業・組織心理学研究, 35(2), 249-261.
- 2021年4月 論文が掲載されました。
- ''' Atsuko Kanai, Gregory A. Laurence, Kiriko Sakata, Tetsushi Fujimoto, Hiroyuki Yamaguchi, Jiro Takai, Atsuko Suzuki, Jinkook Tak 2021 An International Comparison of Factors Related of Long Work Hours. Japanese Psychological Research. http://doi.org/10.1111/jpr.12338 '''
- 2019年3月 論文が掲載されました。
- 陳迪・大塚泰正・金井篤子 2019 介護職員のワーク・ファミリー・コンフリクト/ファシリテーションに関する検討:仕事の要求度-資源モデルの視点から 産業・組織心理学研究, 32(2), 139-152.
- 南裕子・岡田昌毅 2019 離転職理由が失業中の感情に与える影響:転職を目的とする若年離職者に焦点を当てて 産業・組織心理学研究, 32(2), 127-137.
- 2018年9月 論文が掲載されました。
- 大山卓・金井篤子 2018 特別支援学校の「センター的機能型コンサルテーション」についての考察―複線径路・等至性モデリングTEM図を活用したコンサルテーション事例の分析から― 学校心理学研究, 18, 15–28.
- 2018年9月 大会参加御礼
- 2018年9月1日(土)2日(日)名古屋大学で第34回産業・組織心理学会大会が開催されました。多くの皆様にご参加いただき、誠にありがとうございました。
- 2018年4月 名古屋大学で第34回産業・組織心理学会大会が開催されます。
- 2018年9月1日(土)2日(日)に名古屋大学本研究室が主催校となり,産業・組織心理学会第34回大会を開催します。多くの方のご参加をお待ちしております。詳しくは学会のHPをご覧ください。
- 2017年3月 博士学位が授与されました。
- 前川由未子『メンタルヘルス専門家への援助要請における社会的要因の影響 一労働者と職場の理解を通して一 』名古屋大学
- 2016年3月 博士学位が授与されました。
- 福尾弘子『企業倫理の問題に内在する倫理ジレンマのあり様の考察 一製造会社における事例研究を通して― 』 名古屋大学
- 2014年3月 博士学位が授与されました。
- イワナ クリスチナ ブラテスク ムスカル『A study of work-home balance among workers in Romania』 名古屋大学
- 2013年2月 博士学位が授与されました。
- 松本みゆき 『領域一致仮説に基づく看護師の職業性ストレスモデルの検討』 名古屋大学
- 2012年9月 博士学位が授与されました。
- 伊藤亮 『現代青年のふれ合い恐怖心性に関する一考察 ―現代青年に潜む未成熟さについての検討― 』 名古屋大学
- 富田真紀子 『ワーク・ファミリー・バランスに関する研究―ジェンダー・バイアスの視点から―』 名古屋大学
- 2012年9月 新しく論文が掲載されました。 → 研究業績の頁へ
- 博士学位が授与されました。
- 2011年9月 胡琴菊 『中国の高校生における職業興味に関する研究』
- 2007年3月 岡田昌毅 『仕事、職業キャリア発達と心理・社会的発達との関係について-成人期キャリアに焦点を当てたモデルの検証-』
- 2006年9月 加藤容子 『ワーク・ファミリー・コンフリクトの対処と夫婦関係に関する研究』
- 2004年3月 ニラーチュー 『Violence against women in Myanmar』
- 2002年3月 山口智子 『人生の語りに関する発達臨床心理学的研究』