名古屋大学大学院教育発達科学研究科心理発達科学専攻
本システムでは,研究担当者 (researcher) がタイムスロット(時間枠)を設定しておき,そこに参加者 (participant) が応募する方式を取っている。実験室で実験を実施する場合は、以下の手順で研究を実施できる日にち・時間帯を登録する。
単発の時間枠を設定できる。とりあえずこちらを試し,どうやってタイムスロット(時間枠)を設定するかの感覚を掴むのがおすすめ。日付,開始時刻,募集する参加者数,場所を入力して「1つの時間枠を追加する (Add This Timeslot)」をクリック。一度に何人かの参加者を対象に研究を行う場合は,募集する参加者数を必要な数に設定する。なお,場所はリストの中から選択して設定する(実験室以外の場所で実施する場合は自分で入力する)。
研究の所要時間と休憩時間を設定することで,機械的にタイムスロット(時間枠)を設定してくれる。設定したいタイムスロット(時間枠)数,その日の最初の研究の開始時刻,タイムスロット(時間枠)間の休憩時間,1タイムスロット(時間枠)ごとの参加者数,実験室を入力し,「追加する(Add)」をクリック。次の画面で,タイムスロット(時間枠)一覧が表示されるため,不必要な箇所を「いいえ(No)」にしたうえで,「選択した時間枠を追加する (Add Selected Timeslots)」をクリックして確定する。
間違えて設定してしまったタイムスロット(時間枠)や,都合が悪くなってしまった場合は,タイムスロット(時間枠)を閉じる必要がある。
研究参加の予約およびキャンセルは研究担当者が定めた時間まで(初期値では実施の24時間前)となっている。また,予約およびキャンセルが行われた場合には,研究担当者(researcher) にもメールで連絡が届くようになっている。
急な連絡が必要となった場合,「参加者と連絡を取る (Contact Participants)」から当該研究への参加を登録した参加者に連絡を取ることができる。ただし,緊急の場合をのぞいては,極力連絡をとらないことが望ましい。なお,連絡先は,下記の選択肢から設定可能であるが,特定の日に設定されタイムスロットに予約を入れた参加者のみに連絡をしたい場合は「下記のタイムスロットに登録されている参加者 (Participants who are signed up in timeslots from)」を利用すること。
また,日単位ではなく,タイムスロット(時間枠)単位で連絡する参加者を選びたい場合は,「私の研究 (My studies)」→当該研究の「時間枠 (timeslots)」→当該タイムスロット(時間枠)の「修正する (Modify)」ボタン→「全ての参加者と連絡を取る (Contact All Participants)」を選択すると,そのタイムスロット(時間枠)に予約を入れた全ての参加者に連絡をすることができる。
クレジットを謝礼として研究に参加してもらった場合は,研究に参加してもらった当日中にクレジットを発行する。謝金や物品を謝礼として渡している場合はクレジットを発行する必要はないが,謝礼を渡したことを明確にするため,以下の手続きを行う。なお,クレジットの状態を更新しないと,システムから警告メールが届く。
研究参加者の募集を終了する場合は,「研究の基本情報 (Basic Study Information)」の「公開中の研究? (Active Study?)」を「いいえ (No)」に変更し,変更を保存する。
最終更新日:2020/10/17