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Okumura Tetsuro

D1 奥村哲朗

 研究と興味

がん治療と仕事の両立について、がんサバイバー自身の心理的・実存的なプロセスと、職場復帰支援に必要なこと、メンタルヘルス疾患など他の病気との特徴の違いについて研究しています。

 研究業績

・奥村 哲朗(2016).クリニック・単科精神科病院 金井篤子(編).心の専門家養成講座 第8巻 産業心理臨床実践 個(人)と職場・組織を支援する.ナカニシヤ出版,pp205-207.

・奥村 哲朗(2018).産業領域での臨床心理士の実践と可能性 心理臨床―名古屋大学心の発達支援研究実践センター心理発達相談室紀要―,33,33-43.

 ひとこと

今まで臨床心理士として、主に産業・精神科臨床の現場で、メンタルヘルス疾患の方の職場復帰支援を行ってきました。今後、メンタルヘルス疾患に限らず、様々な疾患と仕事を両立していくには、どのような心理的支援が必要なのかを探求し、自分自身の実践や世の中に活かしていきたいと思っています。